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ExcelのVBAからcmdコマンド投下と7zip実行まとめ

Excel VBAで集計処理などを行なう時、必要なファイルを取り寄せたり不要なファイルをzip圧縮する度にExcelから切り替えて作業するより、ExcelのVBAだけで完結したい時って意外とありますよね?

ただ、VBAのファイルコピーだと処理が煩雑になりがちで実装が面倒だったりも。

「如何に手を抜いてVBAコードを書きたい」という方におすすめの方法をまとめました。

 

VBAからcmdコマンド投下

まずはコマンドプロンプトでも使えるXCOPYコマンドの投下方法から。

コマンドを半角スペースで繋げるだけなので、特にポイントはありません。

コピー元と先を変更することで柔軟に利用できると思います。

 

 

応用して別のcmdコマンドも投下できます。

いろいろ試してみてください。

 

VBAから7zipコマンドで解凍する

zip圧縮や解凍で有名な7zipですが、コマンドでも利用できます。

Windows環境に併せて32bit、64bitのexeをダウンロードし、任意のフォルダに設置。(インストールしなくても利用可)

フォルダパスを切って7zip.exeを実行すればOKです。

これを応用し、VBAから実行します。

 

 

注意点として、Windowsだとインストールフォルダからの実行時、半角スペースが入るためダブルクォーテーションを上記のように設定する必要があります。

 

VBAから7zipコマンドで圧縮する

解凍とほぼ同じ方法で圧縮もできます。

 

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kanade

IT関連の仕事に従事し気付けば20余年。好きな言葉は「よくわからないけど動いてる」です。どうにかして生き残りたいアラフォーのIT系エンジニア。

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